人口減少が止まらない日本に、残された手段
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注目のコメント
20年後のドイツは国民の30〜40%が移民系(≒ムスリム)になり、フランクフルトのような大都市では65〜70%が移民系となるそうです。
もはやドイツがゲルマン人の国ではなく、キリスト教ではなくイスラム教が最大宗教となる日もあながち非現実的なものではなくなったということです。
今ヨーロッパで進行中の政治、社会上の不安は、概ねこうした人口動態から来ていると見ていいでしょう。
https://m.dw.com/en/germany-in-20-years-1-in-3-people-will-have-migrant-roots/a-51101172
もし筆者が主張するように数千万人!もの移民を受け入れれば、日本社会がどのような状況になるのかは想像に難くありません。
移民の常態化は今後の流れになることは間違いありませんが、それを人口減少問題の特効薬と自分たちの都合のいい期待だけを抱くなら、非常に大きな副作用を間違いなく覚悟しなければならないでしょうね。デタラメ。
突っ込みどころばかりで、全てに突っ込むと1000字では収まらない。ジムロジャース氏を持ち出しているのも噴飯物。
「社会保障費が大変になるから移民を受け入れろ」と言う議論が相当に無茶苦茶なのですが、自覚が無いのがこの方の不幸。更にこの方に指導を受ける学生も不幸。
誰の社会保障費かと言えば、今後亡くなる方々の社会保障費。
即ち「今後亡くなる方々を支えるために国の形を変えろ」と言う主張に等しい。
相当に無責任であって、専門家としてのコメントと言う事を考えると怒りすら覚える。
他の人も含めたこのような意見を持つ人物がオピニオンリーダーとなっているからだろうか。
例えば、介護職の若者は「やりがい」と言うキーワードで低賃金で働かされて、無茶苦茶な要求をする高齢者を支える構造となっている。
そして政府はむしろ報酬を下げる方向に舵を切っている。
同様の思想が伺える。
こんな思想の政策を採用したら、益々デフレが加速して、余計に貧困化するだけではなく、格差から階級へと社会は進み、まさに「日本が日本でなくなる」。
そもそも欧州の移民に関する問題を知らないのだろうか。Brexitも移民の問題だ。
また税収は財源が主目的ではない。
通貨発行権を持つ政府は過度のインフレにならない限り、自国通貨建ての債務で破綻する事はあり得ない。
従って、普通に政府は国債を発行して、社会保障費に充てれば良いだけだ。
こんな無責任な政策提言を【専門家】がジムロジャース氏のコメントを根拠に主張しているのは終わってる。
追記:
ソローモデル・・資本主義型社会ではなく、労働集約型社会の発展途上国モデルですね。日本は資本主義社会な先進国なのでこれまた【専門家】としてはどうなのかと。日本経済を破壊してきた新古典派モデルはお腹いっぱいです。社会保障の為に子供は生まれるんじゃない。
社会保障を補う為に外国人は来る訳じゃない。
社会保障制度を維持する事を考えているから
誰も興味無くなるの。
納税して保険料払う為に産まれて生きているみたいな悲しい話をするから
子供を産み育てる事に魅力を感じなくなるの。