EC先進国の中国で増加する書店
ONE HUNDREDTH
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注目のコメント
中国では、確かに都市部のショッピングセンターなどに広大でおしゃれな書店が増えた。
こうした新型の書店は、並んでいる本が文化的なものが多く、以前からある本屋のように語学書や経営書の類は少なく、雑誌などもあまりおいていない。
カフェが併設されているところが多く、本が汚れるのが気になるが、カフェ代で回収するのかな。
国民の教養アップ政策で、政府からの補助金が出ているのだろうが、おそらく利益は出ていないだろう。
要するに日本の図書館だと思えば、それなりに存在意義はある。
しかし家賃が高そうな場所にあるので、早晩行き詰まっていく店舗も出てきそうな感じだ。最近、地方都市(特に10万人以上の人口が基準かな)でも選書とか棚が工夫されてる、かつ複合施設に併設された小さな書店が増えている。
私自身といえば70%はネットで本を購入20%は都市部の大型書店、残りの10%は選書のセンスのある本屋さんというところか。
東京の誠品書店にも足を運んだが、つい本をそしてモノを手にとって買った私。
でこの文章中の
「本というモノを通して提供されるコト体験の為に書店を訪れる人が増えている。」
の下にある図が秀逸。
全てをものがたっている。
こんな本屋(大きくなくてもいいから特長のある)増えないかな。