財務省が加速 75歳以上の高齢者に医療費「2割負担」の非情
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注目のコメント
> 日本の医療費の窓口負担は、世界でも突出しています。
これホント?
払い戻し、後からの国はいくらでもあると思うけど。
今でも、年収380万円以上の高齢者は、3割負担。これを200万以上に下げてしまうと、かなりの年金生活者が3割負担になってしまう。高齢者の一部の合言葉が、どこかいい病院ない?"というのも事実だけど、それは裕福な高齢者に限られているような気がする。
生活習慣は大事だとおもうけと、あれだけ食事に気を使っていた昭和天皇も癌になった。年を経れば、老化は避けがたい。
老人格差が進んでいる。保険給付を下げた場合、貧困の老人に問題が発生する。>2割に引き上げれば、国の医療費負担は大きく抑えられ、財務省はウハウハだろう。
と言う、文章には悪意をかんじます。
アメリカでは医療費が高いので一般の人でも予防医学に興味を持っています。
子供の頃から生活習慣病の人たちを身近で見る機会がおおかったのですが、若い頃「だいじょーぶ、だいじょーぶ♪」と、塩分が高い食事、タバコを吸う、などの生活習慣を繰り返し、高齢になってから、腎臓を壊したりしてる人を見ると、自業自得と思ったりもします(そうでない人、気をつけてもそうなる人も大勢のいることもわかりますが)
そう言う人たちが、「非情!」と訴えることには違和感を感じざるおえません。2割でも3割負担の世代から見れば優遇されていると映る。
健康保険は保険って名前がついているが、もし純粋な保険なら病気のリスクが高い高齢者の負担は逆に多くなるのが普通。高齢者の負担が小さいのは「弱者をみんなで支えよう」という社会保障の部分。
では高齢者が弱者か?というと、必ずしもそうとはいえないし、弱者だとしても、これだけ高齢者が増えると「どこまで支えるのか?」は当然問題になる。
使う側はあまり意識しないかもしれないが、税金や保険料という形で「その分だけ多く支払っている人たち」がいることも事実。その負担も人によっては辛い。