「はらわたが煮えくり返る」高校からは憤り 英語民間試験延期
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おう、言うたれ言うたれ。
そして、メディアへの質問に答えるだけでなく、メールで構わないので、ちゃんと文科省に直接クレームを入れたほうがいいですよ。
役所は絶対に返信・反応はしてくれませんが、送られてきたメールは確認しています。
日本の役所は基本的に真面目なので、そうした批判のメールがあると、「そのような批判は承知しておりません」という言い訳ができなくなります。
本件に限らず、行政に問題があるとお感じの場合は、「相手がお上だから…」と萎縮せずに、声を上げていきましょう。今回の被害者は高校生です。
民間試験導入で振り回されたのはかわいそうだと思います。
しかし、英語の4技能が大切なのはかわりません。
英語民間試験は延期されましたが、4技能の勉強は将来必ず役に立ちます。
勉強が無駄だったと思ってほしくないです。共通IDの申込期間が始まろうとする矢先の出来事で、本校でも来年度向けのカリキュラム説明会を行う当日でした。当日に話す内容を急遽変えたそうです。
そもそも新制度のプロセスが始まるというのに、民間試験の座席数の見通しや各大学の利用状況すら判然としていませんでしたからね。この件で「改革を止めるな」というコメントも見ますが、改革に対する抵抗勢力という固定観念ではなく、混乱の中身を見て考えて欲しいです。
● 追記(コメント欄の反応をみて)
>昔は英語で帰国子女が有利で不公平感はあったが問題にはなってない
今もできる生徒の優遇は問題になっていません。経済的・地理的格差が世代を越えて遺伝することが問題になっています。
> 国の判断ではなく、大学に裁量を与えればよい
センター試験のような共通テストは各大学の入試問題に奇問が多かったことから導入された必要悪でした。少子化で競争が緩和され、奇問も減った中なので、本来的には各大学に裁量を戻すべきです。しかし、政治主導で予算を人質に大学を管理する昨今に問題があり、また入試業務を外注化したい大学の思惑もあり、現状があります。
> 変われないのは日本の教育業界の悪いところ
英語の授業スタイルはこの10年でかなり変わっています。そうした改革派の英語教員からも批判が大きいことをどう捉えれば良いのでしょうか。むしろ変われないのは自身の受けた教育しか前提におけない人々なのでは。できないことを強行するのは改革ではありません。