14歳の少女が車の死角をなくして交通事故を減らすシステムを開発、「シンプルだがエレガント」との評価
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注目のコメント
いいアイデアですね。透明化するだけでなくて、必要のない方向には光を飛ばさない工夫が良いです。投影像に指向性があるみたいなので、黒色の再帰反射シートでしょうかね。
運転していると分かりますがこのピラーは確かに視界を遮ります。
記事中にあるように、車や歩行者の動きと車の死角の動きが同期してしまうと、相手が見えてない極めて危険な状態となり、速度が出ていれば深刻な事故にもつながります。
各社、透明化には以前から試行錯誤しているようなので、こういうアイデアが実用化のヒントになるといいなと思います。確かにエレガントですね。
素晴らしい。
『Gasslerさんはこのシステムを実験中、「助手席に座っているとプロジェクターの光がチラチラして頭が痛くなる」という問題に直面しました。そこでAピラーを特殊な生地で覆う解決策を採用したそうで、「この生地は光を光源の方向にだけ反射します。このシステムの場合はプロジェクターの方向にだけ光を反射するため、プロジェクターの横にいるドライバーは鮮明な映像を見ることができますが、その他の乗客には黒い生地しか見えません」とGasslerさんは説明しています。』14歳の女の子による発明。動作している様子を見ているとただただ驚き。
>ウェブカメラ、プロジェクター、3Dプリンターで作った部品などで構築
さり気なく、「3Dプリンターで作った部品」と書かれているのもすごいですね。
各自動車メーカーさん、ぜひ搭載を。