迫る手数料ゼロ、証券会社に試練 自由化から20年
日本経済新聞
86Picks
コメント
注目のコメント
売買手数料の代わりに提供している、売買自体の付加価値は何でしょうか。
・フリクションが少なく、使いやすい売買プラットフォーム
・タイムラグの小さい取引情報の提供
・企業/マーケット情報の集約
価値は高いので、売買手数料という顧客との利益相反が生じやすい形態でなくとも、何らかの形で徴収してもおかしくなさそうです。
他方、より根本的な問題として、規制がどうこうという以前に、個人顧客を相手とした売買手数料の適正な潜在市場規模は限定的なのではと思います。
・世の中の大半の人々にとってのニーズは資産形成です
・資産形成目的では資産運用会社に軍配が上がる販売で手数料をいただくモデルは終焉し、米国のようなアドバイザリーFeeでしかいただけない時代へ。これは金融庁が目指すお客様本位のモデルでもあります。お客さまにさまざまな付加価値を提供できるかどうかですね。その意味では対面も重要です。まずは2年程度での転勤を無くすことから。
正に「ここからは時間の勝負になる」わけで、創業20周年/上場15周年を機にKDDIと組み上場廃止した当社の機動力に期待して頂けたら。