【検証】「FA制度」では、なぜ悪者が生まれるのか?
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FAで毎年のように「悪者」が生まれるのは、「宣言」させるという制度に問題があるのではと思い、なぜそうしたルールになったのかをNPB、選手会に問い合わせると、資料もない有様。そこで当時の関係者を探して尋ねて回ると、現在まで続くNPBの闇がいろいろと浮き彫りになってきた。こうした事実をなぜ記者たちは報じてこなかったのかと思いつつ、今からでも変えられることはたくさんあるので、皆さん一緒に考えていきましょう。
プロ野球は過渡期を迎えています。環境も考え方も多様化する中で、果たしてそれにきちんと対応できているのか。言い方を強くすれば、対応する気があるのか。
まずは制度の側面を整理していく。いいところ、改善すべきところを洗い出していくことをしていきたいと思います。
まずはFAについて、複数回で掘り下げていきます。議論の一助になることを願っています。MLBみたいに自動的にFAになるので良い派🙋♂️
シンプルに、その選手に必要性があれば元の球団と再契約or他球団からオファー貰えるのだから。
ヤンキースのガードナーとかスーパースターじゃ無いけど、
1回4年契約こそあったものの、それ以外は1年契約を4〜5回積み重ねて、
何だかんだ今となってはヤンキース生え抜き12年。
今オフもFAだけど、ヤンキースとまた再契約とか全然あるんじゃ無いかな。
↑は同じチームと連続して契約する珍しい例だけど、同じチームじゃなくても、
自動的にFAになってもどこかしら契約する可能性はあるわけで。
ただ、NPBとMLBの大きな違いはチーム数。
NPBは12球団、MLBは30球団で、
FAになってどこと契約しようかとなったときに、
声掛けてくれる球団数が圧倒的に少ないから、
その分、契約先がない可能性が出てくるリスクは分からんでもない。
特に、DH制ありのリーグじゃないと価値が出ない選手だと、
そもそも日本の場合、6球団しか枠が無いけど、MLBだと15球団あるので、そういう違いはあるかなと。
まぁそれを加味しても、前述の通り、
必要性があればどこかしらと契約になるわけだから、
自動的にFAになるので良いだろうと。
そっちの方がリーグ全体の発展にも繋がると思う。