米アップル、年末商戦期の見通しが予想上回る 四半期決算も好調
コメント
注目のコメント
蛯原さんが指摘しているポイントが非常に重要で、現在時価総額1.1兆ドルで並んでいるアップルとマイクロソフトだけど、既存事業の最適化がドライブとなっているアップルに対して、クラウドにAR機器など中長期的な収益減を着々と仕込み、伸ばしているマイクロソフトの方が視界良好
iPhoneの高価格化戦略でつまずいたQ1からの推移を見ると、iPhone一本足打法からの脱却に成功し持ち直した印象です。四半期別の売上高の推移は、対前年同期比で10-12月、1-3月が減少、しかし4-6月、7-9月は増加に転じ、10-12月の売上高は昨年を上回るというガインダンスです。
今後はサブスク、ヘルスケア、金融でユーザのライフタイムバリューを引き上げる施策がどう顕在化するのかに注目しています。配当と自社株買いを考慮すると、Apple株式の配当利回りだけで8%だそうで。キャピタルゲインなくてもこの低金利下では魅力。
あと個人的な興味は22兆円の手元キャッシュで大型買収にでも出ないのかという点。ヘルスに注力しており、Pelotonでも買えばいいのにと。