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「高度金融専門人材の首都圏偏在」を背景に地域銀行が自前で投資運用体勢を整えるのが困難な状況にあって、自己勘定資金運用のリスク管理や投資運用に外部専門性を活用するのは必要かつ有効であると考えています。
一方、ここで取り上げられた助言会社の多くは、リスク管理や政策アセットミックスの策定支援のみならず、運用商品の提供(運用受託)まで行っており、利益相反リスクを伴い、牽制が効かない構造になっていることを懸念します。
地銀の苦境を感じざるを得ないニュース。

銀行の収益は、①貸出による利鞘、②運用による利鞘、③サービスによる収益、の大きく3つに分類できる。
そしてそれの元になっているのが(A)ノウハウ(①・②・③)、(B)チャネル(①・③)、(C)資金量(①・②)。

地銀の現状として、資金量はあるものの、金利低下や都市化による貸出先の先細りで、①の貸出による利鞘は減る一方。
そのなかで付加価値を出していくための源泉としてはノウハウだが、記事で大槻さんが指摘されているように、自社だけで十分に高められなかった。だからアウトソースにもつながる。
もちろん、自社で十分に高められないなかで外部専門性を活用することはしないより良いのだが…学んで自社化するステップが必要だし、それは執念含めた運用文化が必要だと思う。
村松さんの和キャピタルさんだ!
「小栗社長は静岡銀行で2015年まで10年半、資金証券部長を務めた運用のプロ。和キャピタルを16年に立ち上げ、地銀に資産運用を助言する。」
地方銀行出身だからこそ寄り添ったアドバイスができるのだと思います。