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英語民間試験に延期論=政権、混乱拡大を懸念-大学共通テスト

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    大学受験生は、毎年70万人います。今の「改革案」だとこのほとんどが「英語民間試験」を受ける必要があります。一つの問題は、数十万人の高校生に受けに来られても、「民間試験」はどこも対応できないということです。
     TOEICは、そのような大量の受験者に対応できないとのことで、今年7月に、「英語民間試験」の一つとして選ばれることを辞退しました。英検は、現時点で、受験者の大量増加で、対応しきれなくなっています。
     結局、ベネッセが始めたGTECが実質的にほぼ唯一の選択肢になっています。ベネッセは、文部科学省や一部国会議員と緊密に連携することで、毎年70万人の高校生受験者から受験料を得ることができます。同社の収益の柱となるでしょう。
     しかし、ベネッセといえども、70万人の高校生受験者に対応できるわけではありません。そこで、文部科学大臣らが今言い出しているのは、全国の公立高校と学校教員をベネッセに提供することで、試験会場と試験監督を確保しようという方法です。高校の先生たちは、実質強制的に、ベネッセに臨時雇いされることになります。
     試験監督以上に困難であるのは、採点です。そもそも、「英語民間試験」が出てきた理由は、「センター試験はマークシートだからダメだ」「論述(英作文)も全受験生が受けるようにするべきだ」というものです。マークシートだけでは「使える英語」が身につかないというわけです。それなら、試験を変えるよりも、教育指導要領を変えるのが筋だとは思いますが。
     論述はマークシートのように機械での採点はできません。70万人分もの採点を誰がやるのか、日本では確保できないので、ベネッセが答案をインドに送って、インドの大学生に格安アルバイト料で採点をしてもらう、という話もあります。
     この「改革」で受験生の「英語力」の何が向上するのか、そういう本来の課題からはどんどん離れたところに問題が転がって行っています。


  • 株式会社マネーフォワード パブリック・アフェアーズ担当

    既存のセンター英語の環境を手配するか、TOEICの団体受検みたいな格好にしてセンター並みに会場拡大して民間試験を一斉に…なら、できる、か?

    後者だとすると、さすがに民間の業者だけでは運営回らないでしょうから当日運営を大学の教職員が手伝うしかないのと、特需が発生する民間テストがどれかひとつ生じる(一斉受検だとスピーキングや自由英作文の採点は不可だから、TOEIC一択??)ので、利益排除した特別受検料を設定するとか、やらなきゃいかんことは山ほどあるが。。

    しかし、この議論するの遅すぎでしょう…民間試験の結果を国立の二次試験でどう扱うか、なんて話が話題になったのも随分前でしたよね…

    (追記)そういえば、TOEICは対象の民間試験となることを辞退していましたね…センター英語復活か、このままいくかの二択ですかね。。


  • 学習塾教室長×演劇スタッフ

    既存のセンター試験の何が悪いのだろうか?あれだけバランス良くできたペーパーテストもなかなかないと思うのだが。そもそも情報処理能力をはかる以上のテストは個々の大学が独自で課せばいいだけだしね。

    あと、「英会話」ってのは話す相手あってのことだから教育ってのと全く別次元の話だと思う。誰だって話さなきゃならんシチュエーションに置かれれば話すんだから教育するこたぁないでしょう。とにかく義務教育でもないのに何でもかんでも一律にやるのバカじゃないか?横並び気持ち悪いよ、、、


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