LINEの1~9月期決算は最終赤字339億円 先行投資が膨らんだ影響
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注目のコメント
個人的に良いニュースは、ディスプレイ型広告のLAPが売上収益YoY42.1%となったこと、低調を覚悟したアカウント型広告がなんとかYoY8.2%(ただしQoQはマイナス)だったことか。
ディスプレイについては私が在籍中に手を打った広告在庫(imp)の大幅増策(=スマートチャネル)によるもので、imp増はYoY89%だ。すなわち、eCPMは大幅に下がっているということで、これを戻していくことが課題となる。
一方の公式アカウントの方は、こちらもredesignと称し、LINE@とプラットフォーム/プロダクト統合を在籍中に進めたが、正直言うと今年は売上減のリスクも覚悟していた。しかし現場の努力でそれ以前の成長基調を辛うじて維持しているようで、redesignの効果としてアカウント数は急拡大しているため、今後は狙いどおり期待できるのではないかと考える。
さすがにこれ以上のPayへの巨額投資はしないとは思うが、コア事業、なかでも広告事業はプロダクト開発にもっと投資すれば、もっと可能性があるだけに、非常に口惜しい。戦略事業と位置付ける事業群がポートフォリオとして本当に必要なのか、経営陣の今後の舵取りは極めて重要だが、果たして。小規模零細の飲食店の立場では、振り込みまでの期日が異様に長いLine Payは使いたくないですよ。
同じコストかからないキャッシュレスでも、振り込みまで1日のpaypayをお客様が使って欲しいってなる。
Line payでのばらまき販促の前にできることがあると思う。
育ちの良い社員の方々多いみたいだから、そこら零細企業こ利用者の気持ちがわかってないのかな、、と、残念におもう。葉村さんがコメントされている事業のポートフォリオですが、ユーザーからすると、1年前までは幕の内弁当くらいだったのが、今は、おせち料理くらいになってしまい、何が美味しい→便利なのか、よく分からなくなってしまっていますね。
よく分からなくなってしまい、新しいサービスは食わず嫌いになっているユーザーが増えているような気がします。
→結局、雑煮と栗きんとんしか食べないという感じかな…