優れた事業アイデアを見つけるためには行動のログを取れ――「起業の科学」田所氏×パーソル森谷氏対談
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注目のコメント
先進企業と古い企業の図が参考になります。
イノベーションの観点では
市場再定義⇄既存市場の持続性
リスクは
小さな失敗繰り返し⇄失敗という選択肢なし
スピードにも関わる部分で重要ですね。
また新規事業において、初期は成功失敗を判断しない。
初期段階ではまず1%以下のアーリーアダプターを重視して、そこからマスユーザーへと広げる。
つまり、最初の1%が誰に響いたのか、
見ることだと思います。
「ソリューションはあとで考えてくれ」「事業アイデアに最初から入れないでくれ」
■参考
アマゾンの新規獲得の手法。
トップラインを伸ばすためにP/L度返しで課題をクリアする。
課題に対しても顧客課題の捉え方が逸脱で、新しいマーケットターゲットへ着実にずらし続けていく。
アマゾンは顧客へのこだわりが強い。
カスタマーオブセッション。→付加価値を付けた
カスタマーエックスオブセッションを持つ企業は伸びる。
差がつくところはエックスの見つけ方。新規事業の創出やスタートアップ立ち上げの際、どれだけ質の高いビジネスアイデアを着想できるかは極めて重要なポイントだ。だからこそこのスタート地点で戸惑い、立ち止まってしまう担当者や起業家も少なくない。
そこで今回は、経営戦略書としてベストセラーになった『起業の科学 スタートアップサイエンス』の著者であり、数々のスタートアップの支援・戦略アドバイザーを務めてきた田所雅之氏と、パーソルグループの新規事業創出プロジェクトの運営責任者として様々な新規事業アイデアを手掛け、今回新たにパーソルが社外と共に新規事業開発に挑むPERSOL INCUBATION PROGRAM「Drit(ドリット)」をスタートさせる、パーソルイノベーション森谷元氏による特別対談を実施した。