【解説】過去10年間のデータで見る「淘汰される事業」の傾向
NewsPicks編集部
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この10年間、企業倒産は歴史的な低水準で推移していたため、「2010年以降で最多の倒産数」といっても、それほど悲観的になる必要はない。あくまで2009年以前の平時の水準まで戻ったといったところか。
絶対値でみれば、リーマン前(2007~2009年)やメガバンクの不良債権処理問題時(97~2003年)の方が明らかに倒産が多発していた。むしろ2020年以降、どのような推移をたどるのかに注目したい"不良債権処理のため厳格な資産査定基準を定めた「金融検査マニュアル」も12月を目標に廃止"
いよいよ事業性評価による信用の創造で本来の銀行の力が試されます。ゾンビには退場を促し、担保でなく事業の将来性で評価してほしいマクロでみて、成長領域か衰退領域かを見極めることは難しくない。
自社の能力と成長する要素を組み合わせて、成長事業とすることが難しい。
継続的に取り組むということがさらに難しい。
でも、難しいことこそ、リターンが大きい。