ZOZOの余韻、松山英樹と“まぼろしの一打”
コメント
注目のコメント
PGAはやはり面白いですね。スターが多いです。しかもタイガーと松山がトップ争いなんて盛り上がるに決まってます。
日本の男子プロゴルフも何とかならないのかなあと改めて思いました。マンデーは参加できなかったが練習ラウンドから全て観戦してきました。メディアは良いところを拾って報道するので、個人的に感じたことを語ります。
1.日本でPGAメンバーのゴルフを目の前で見れたことは最高に楽しかった。タイガーやヒデキもよいが、フィナウの桁外れなパワーと打筋、ウルフの独特のルーティン、ウーストヘイゼンの皆が真似したい美しいスイング、ホブランドやモリカワといった若手のうまさ。アダムやガルシア、リードにトーマスと本当に楽しかった。次年度もこれからも続くとなると、ぜひこういったPGAメンバーを堪能したい。
2.運営については大きな課題を残した。天候による不運は仕方ないが、公式HP、SNSの使い方は後手後手。金曜日の豪雨は前日から言われていたこと。朝の4時代から暴風雨でさすがに中止と思っていたのにHPやSNS、メールもなし。仕方なく現地まで行くと駅にはピストンバスを待つ行列が数百人。小生は徒歩を選んで会場へ。着いた時に警備員から本日中止のアナウンス。道はすでに洪水状態で徒歩組が後ろからどんどん押し寄せる。現地は大混乱。なぜもっと早く観客に伝えなかったのか?公式HPに掲載されたのは6時30分。これでも早いと思う人もいるかも知れないが、今回は3時4時から並ぶ人もいる大会。通常の日本ツアーとは訳が違う。
3.ファンサービスが少なかった。練習ラウンドが台風だったということもあるが、22日練習ラウンド、23日プロアマで無観客というのは変な組み合わせ。しかも22日はタイガーは公式会見とかして練習ラウンドに来るわけもなく、サインをもらえるチャンスなし。PGAは練習ラウンドの時にコース移動中にサインをくれたりパター練習後も積極的にサインをしてくれる。本番が始まると真剣勝負なのでなかなかしてくれない。せっかくフラッグを買ったのにもらえたのは3名だけ。残念。
ということで来年の運営改善に期待。
イベントとしてはサイコーでした。