〉分散型の再生可能エネルギーの普及拡大にともなって、 送配電網の増強が必要になる、そう考える人は多いだろう。 しかし、エネルギーの需要と供給をバランス良く効率化させ、蓄電池を上手に使うことができれば、送配電網の負担は小さくなる。 ブロックチェーンを使い、P2Pで電力を融通しあうことで、分散するエネルギー資源をシェアできる。 そういった将来像を描いているのが、東京大学大学院工学系研究科の田中謙司准教授だ。 電力システムの現在の課題と将来像について、二回に分けてお伝えする。
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