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典型的なステルスマーケティング。

先日私にすらも、某大手広告代理店グループ会社から「この映画の感想をブログで書いてその後NewsPicksでピックしてもらえませんか」ときました。広告を生業にしている会社でさえもそのていたらく、この手はかなりオンライン上にかなり溢れているのでしょう。

業界団体がもう少し頑張るなどしてステマはNG、という当たり前の社会認識を広める努力をすべきでしょう。要するに迷惑するのは一般消費者です。
問題は、金額よりも、
ツイートでは市の広告とはわからないこと。
ツイートを見た側は、お金をもらって広報活動しているとは微塵も思わない。これでは適切な広報活動とはいえないでしょう。
支払った額というより、そこから得られた効果や一件辺り受注コストが他の広告と比べてどうか。この辺りを見て判断したいですね。
ふつうにPR表記すればいいのにね。PRって書いても面白い発言とか動画は結構バズるからね。
額はさておき、京都市側(広告主)よりも、広告する側がPR表示してなかった問題(もちろん、PRしないように広告主が指示していたら大問題)のように思うのですが。
記事の中で引用されている「識者」のコメント「公金の使い方としては驚く額で、自治体の広報としては誤解を与える問題のある手法だ」が説明不足。
NPのコメント欄を読む限り金額は別に「驚く額」ではないし、「問題のある手法」の根拠も不明。100万円を使って他の方法の広報の代案がないと。オールドメディアにありがちな、代案などは不必要で批判だけしておけばいいという大きな感覚のズレがあります。上から目線で批判だけのメディア自然淘汰されていくでしょう。
まあ世の中には気づかないだけでこういうSP商品も普通に氾濫しているでしょうから、それはそれでいいのでしょうが、吉本興業って京都国際映画祭の主催者の一社ですよね。
メイン会場も吉本祇園花月だし。
自分とこも参加しているイベントで、更に広告費を巻き上げるとは、さすが吉本、なかなかやりますね。

まあ、それはともかくとして効果の程はどうだったのでしょう?
税金支出の妥当性は、広告の手段より、その効果だと思うのですが。
金額に見合う効果はがあるのかどうかを見てからだとは思います。ただ行政の予算を狙いにいく営業力はさすがだと感じました。
見るからに芸人当人が関わった広告キャンペーンのツイートです。本当にPR表記必要でしょうか(・_・;。

明細を提出してるからこそ過剰反応が起きている(明細は大事)。私が見積担当なら、顧客からのツイート要求と乱発を防ぐため配分単価を高め設定していたかも。

と、大阪出身お笑い贔屓な発言してみた。
WEB記事広告とかと同じでは。料金も高くないですね。
日本は、まだまだIT後進国であることが、よくわかる記事。

「市民感覚からすれば地元タレントが地域貢献でツイートしたと考え、報酬が発生しているとは思わないだろう。」(記事抜粋)

若者たちは、そんなに馬鹿じゃないですよ。ツイートはビジネスですから驚くことは何もない。
ツイート内容は、イベントの告知のみ。特に誤解を与える要素はないのでは。
Twitter is an open distribution platform for and a conversational platform around short-form text (a maximum of 280 characters), image, and video content.

業績

タレントマネジメント中心の「お笑い」企業、映画製作やネット配信などコンテンツ制作拡大