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5G特需で半導体底入れ スマホ向け伸びる

日本経済新聞
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    最近、半導体の決算や株価がプラスになってきている印象だが、その状況がまとまっている。

    個人的には、実需・在庫・価格に分けて考えると、実需は変わっておらず、在庫・価格が変わっていると考えている。
    実需については、データセンターは投資が続いていて、スマホは交換サイクルの長期化が止まったわけではない(5G端末勝っている人は現在はわずかだし、基地局整備の時間軸や価格を考えると2020年に一気にというわけではないと思う)。
    ただ短期の需要や需要期待について、昨年はこれまでの過度な期待が修正されてメモリ価格が下落に転じた。半導体は、価格が下落していない状況がむしろ異常で、2017年の間はその異常な状況が続いた反動もあった。
    その異常な状況からの修正や、またiPhoneがAppleが想定したほど売れなかったりという個別事象も含めて在庫調整が発生した。

    価格が下落していたので、スーパーサイクルをけん引していたメモリ部分の「ボーナス」が消えたのが今の状況だと思う。
    とはいえ、大部分のメモリ企業は営業損失が出ている状態。減価償却が大きいビジネスなので、営業損失であっても設備投資を止めれば営業CFは大丈夫というラインもある(キャッシュコスト)。ただSamsungはその間にも設備投資を進めることができる(①)。
    Samsungは今の価格水準で他社が投資をできない間に差を広げたいだろう。一方で他社は原価低減を進めるのと併せて、設備投資をしても大丈夫な水準まで価格反発することを望んでいるだろう。ただ実需の状況が変わらない中ではそれはなかなか厳しいように思う。
    そうすると、一番弱い企業が資金繰りでアウトになって破綻して供給が減ることで需給が改善するまでの時間軸の間は、反発はあまり期待できないと思う。
    ②も半導体関連の最近のPick。

    https://newspicks.com/news/4285594
    https://newspicks.com/news/4310260


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