来たる“贈り先ファーストの時代”。TANPが見据えるギフト市場の未来とは
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注目のコメント
「物から体験へ」は世界共通のトレンドで日本も紛れなくその方向へ。 ギフトが非日常だけのものから、日常のコミュニケーションとして、使われるシーンも多様化。 一方で選ぶ時間、場所にフレキシビリティーが欲しい。
消費者の感性や市場の動きに合ったビジネス。 コンシェルジュサービスが提供する内容が差別化の一つ。プレゼントの定義が多様に、または広義になっている印象ですね。
これまでは、特別な日に特別な人のためという、時間と人が軸。
そこから、+その人に合ったものという、パーソナライズが軸。
最近は、日常に様々なかたちで誰にでも渡すものという、コミュニケーションが軸。
テクノロジーの進化がそれを実現した側面が強いですが、「形式」「建前」的なモノ中心のプレゼントのあり方が「自由」「本音」のコト中心になってきたことがマーケットを大きくした印象です。
プレゼントはコミュニケーション。様々なサービスを取材させて頂きましたが、テクノロジーの進歩が様々なニーズや価値観のギフトに対応できる様になってきているかと思います。昔とは違ってギフト文化も変容していますし、さらにギフト自体のあり方が再定義されてゆきそうですね。