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東京は、
『世界一安全な都市ランキング一位』であると同時に、
『驚異リスク都市ランキング一位』でもある、とのこと。

少し違和感がある結果ですね。笑
『驚異リスク都市ランキング』は、紛争や災害の驚異のリスクだそうで、東京は災害のみでピックアップされたのでしょうが、
東京に長年住んでいてから、ニューヨークにも数年以上住んでいた身からすると、
肌感覚からしても、東京は驚異リスクは非常に低いように感じます。

近年の台風などの水の被害はありつつも、地震の対策も他の都市と比べると進んでいますし…
ニューヨークは戦前の建物が多く、エレベーターもろくに動かない建物も多数あることを考えても、大災害があったら、個人的には東京にいたいですね…(笑)
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今回の台風もそうですが、日本という国が世界的に見て極めて自然災害の多い国であることは疑いがありません。
日本の国土の面積は全世界の0.28%しかありませんが、全世界で起こったマグニチュード6以上の地震の20.5%が日本で起こり、全世界の活火山の7.1%が日本にあります。
又、これほど防災体制が整った現代でさえ、全世界の災害被害金額の17.5%が日本が受けたものなのです。
中でも東京は地震以外に大雨、高潮の被害額が他の大都市と比べて抜きん出て大きく、実際自然災害のリスクのランキングは大抵の調査で東京が世界一です。

ただ忘れてはならないのは、別にこれは昨日今日のことではなく、日本は過去の歴史でこの程度の天変地変には何度となく遭遇してきたということです。
日本人は何千年にもわたって、ずっと世界稀に見る災害リスクと隣り合わせで生活し、時に大きな被害を受けつつも、それを受け止め、何度でも復興し、立ち直ってきた民族でもあるのです。

確かに全世界の災害被害金額の17.5%が日本が受けたものですが、実は人的被害に関してだけ言えば、僅か1.5%しかありません。
つまりリスクから逃げるばかりではなく、それを受け入れ、しかし被害を最小に抑えるべく、十分な準備を日頃からしているということでもあるのです。

よく日本人論の一つとして、全体として悲観的で、リスクに慎重な点が挙げらます。
しかし裏を返していえば、それはこのリスクだらけの国で生き、常に備え、一旦事があってもそこから何度でも立ち直り、発展を遂げてきたという証でもあるのです。
治安は最高だが自然災害では「世界一危ない都市」というのは分かります。でも「少し大騒ぎして、大型補正予算を組む」くらいでどうにかなるとも思えません。国民の貯蓄が政府の赤字をカバーしている今は政府の借金も何となく安全に見えますが、1970年代前半に24パーセントあった家計の貯蓄率がゼロパーセント近くに下がり、高齢者が次々退職金を受け取る時代が過ぎて更に高齢化が進んで貯蓄率がマイナスに転じて行くと、財政のリスクが表面化するはずです。「さあ国土強靭化だ、30年物国債を発行して、公共事業をどんどん増やそう、という声が自民党内から湧き上がってくる」と、新たな危険が生まれます。「災害対策も予備費から、などと言っている」のは、新たな危険を生まない算段でしょう、たぶん。(@_@。フムフム
災害に遭われた皆様への思いは深甚ですが、人口が減少して行く中、都市機能を分散し、インフラの取捨選択をしっかり行って行く方が、中長期的に安全安心は高まりそう (^^;
世界中の「都市」で比較しているから、「東京」ということになるのでしょうね。

いずれにしても、日本を襲う自然災害は近年尋常じゃありません。

地震が加わっている分、日本は他国よりも危険度が高いと判断されたのでしょう。
台風やハリケーン等であれば、他国も同じ、もしくはそれ以上。
地球温暖化の影響に私たちは直面しています。

ただ、日本全国の中では、東京や大阪はインフラがしっかり整備されている分安全性は高いのでしょうね。
(被災者の方々には申し訳ないのですが・・・)

今回の台風や大雨も、排水設備がしっかりしていたおかげで東京は被害が少なくて済みました。
今後はどうなるかわかりませんが・・・。

地震予知は全く当てにならないので、海や河川から遠いところに住んで、後は天命に任せるしかないのでしょう。
東京は治安が良く世界一安全な都市でありながら、災害などのリスクも世界一と。
確かにここまで頻繁に数十年に一度の大きな災害が発生していることを考えると、東京に限らず日本は改めて災害への備えを真剣に考えていけない時期にあると感じます。
昨日は台風で浸水被害を受けた北陸新幹線が運転を再開しましたが、全国の新幹線基地の6割は浸水地域にあるという調査結果も同時に出ていました。備える難しさを感じます。
【北陸新幹線13日ぶり再開 東京―金沢、当面暫定ダイヤ】
https://newspicks.com/news/4328127
【全国の新幹線基地、6割が浸水エリアに 避難対応進まず】
https://newspicks.com/news/4327390

また、インフラの老朽化は避けられない大きな課題です。
5年以内に修繕が必要な橋やトンネルのうち、7割が未着手の状態であるとも報じられていました。
【修繕必要な橋やトンネル 7割が未着手】
https://newspicks.com/news/4163286
【災害後「インフラ」が復旧しない…ウラにある日本の「恐ろしき変化」】
https://newspicks.com/news/4249713
日本は災害リスクも高いが、財政危機でもある。この状況で東京で大災害が起きたら財政出動余地があるのか疑問である。

災害にも財政危機にも鈍感になれるのは国民性だろうか。
治安はいいからこそ、自然災害に対して油断してしまう面もあるのでしょうね。今一度自然災害に対する意識を切り替えるべきだと思います。
(記事を読むと、年老いて体力的 or 認知能力的に身の回りの事ができなくなり、現役世代の足手まといになるくらいならば、もはやこれまで…という選択肢が可能になる法整備を求めたくなります。

もともと、この記事の連載は"競馬好きエコノミストの市場深読み劇場"というもので3名の方で回していました。ところが、最近、うち1名が59才の若さで食道癌で急逝されています。その方の執筆記事の歯に衣を着せぬところが個人的には好きでした。(世間一般からは毀誉褒貶は避けられないかも)。そのあまりの若さに強い衝撃を受けるとともに、ぎりぎりまでAERA等に記事を投稿したりといったその生き方に感銘を受けました。)
「危ない都市」にも関わらず、東京の防災対応は課題山積です。避難、備蓄、帰宅困難者、観光客、避難所対応。全てに集中点検が必要です。
日本は4つのプレートがぶつかる世界でも珍しい地震大国ですが、東京はその4つがぶつかるエリアにかなり近いのは事実です。

また、これまでは台風も沖縄から九州を抜けて日本海に出ていくのが多かったですが、近年は東京を通過していく台風が増えています。

個人的にも、このような状況で「不動産」を買うのは相当なリスクだなと思いますし、仮に自分が海外に住んでいて、親が東京にいたら「なんでそんな危険なところに住んでるの?」と呼び寄せるだろうなとすら思います。
英エコノミスト誌の関係会社、EIU社が発表しているSafe Cities Index(安全都市指数)という調査がある

この調査の2019年版では、3年連続で東京が「世界で最も安全な都市」に輝いている
「サイバーセキュリティ」で1位、
「医療・健康環境」で2位、
「インフラの安全性」で4位、
「個人の安全性」で4位、
総合スコアでは堂々の1位

この調査、大阪も第3位に入っており、なるほど「日本は安全な国」との印象

自然災害リスクは認めつつ、誇れる点も多い

安全確保し輝ける大都市を牽引してほしい

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