千葉駅前で大規模冠水、県内ほぼ全域に土砂災害警戒情報
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千葉駅前のここは、大雨になるといつも冠水になる場所。そろそろ何とかしてほしいと利用者から声があがっているのでは?
千葉市緑区、市原市や長柄町など内陸の地域で特に被害が深刻です。
前回の台風19号が長く広く降る大雨(一日で最大1000㎜レベル、西日本豪雨に似ている)で大きな川に被害が出たのに対し、
今回の低気圧による大雨は比較的短時間(6時間で200㎜強)で旧来の集中豪雨型という印象です。
いまは福島でも河川の氾濫が起こっています。中には台風19号で氾濫した夏井川が含まれているとの情報も。。
今回の大雨さえ収まれば、しばらく大雨になる気配はありません。とにかく耐えて。。千葉、また千葉…なんとか乗り越えてほしい。
今年は日本として水害が例年よりも多い気がする。(関東が多いからそう感じるだけ?)
原因の調査も大事、これからの対策も大事、でもここまで被害の数が多いのであれば何か祀るとかにもすがりたくなる。
横浜もすごい雨です。大事ないといいけど。今日は関東地方を低気圧が北東に進む見込みであり、台風21号の遠い影響もあってまとまった雨になることは事前に予想されていました。ただその雨は南関東+茨城あたりでまんべんなく100mm程度降る見込みであり、千葉県に局地的に豪雨となるとは予想されていませんでした。
ところが実際には内陸部の冷たい空気と、台風からの湿った風とがぶつかることで千葉県に局地的な前線が発生し、そこで強い雨雲が発達し続けたために200mmを超える、1か月分の雨量に相当する雨が一度に降ってしまうことになりました。
一般に、1時間で100mm、3時間で150mmを超える雨量になると災害が発生する可能性がぐんと上がります。今回千葉県内のアメダスではこれを超えた地点はありませんでしたが、レーダーからの雨量を推定すると、局地的にはこの目安を超える雨量になっていたところがある見込みです。
強い雨となったところでは排水が追い付かず、千葉駅前もそうですが局地的に冠水する事態となりました。この季節、落ち葉が多くあるため側溝が詰まってしまうこともあり、冠水が多く発生しました。
航空については、発達した雲が成田空港にかかった時間帯にダウンバーストが発生し、ただでさえ夕方の到着ラッシュの時間帯に一時的に離着陸ができない状態になったことが混乱に輪をかけました。鉄道や道路のアクセスに障害が発生したことから陸の孤島となるのではと心配しましたが、鉄道についてはその後復旧の動きが早かったために大人数の空港残留者を出さずに済みました。
航空は26日までで夏ダイヤが終わり、いよいよ27日から冬ダイヤです。なかなか派手な夏の見送りをもらったと思って冬ダイヤに臨んでいきたいところです。