ソフトバンクＧ、5400億円以上の評価切り下げを計画

コメント

注目のコメント

• 田中 慎一

  (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

  ・2019年10月25日

  5,400億円で十分なのか、はたまた7,000億円くらいまで増えるのかは外部からはよくわからないのですが、バリュエーションが下がった目の前の事実をしっかり受け止め、とっとと評価損を立てようという姿勢はまっとうで潔いと思います。
  
  将来すぐに値を戻すから評価の切り下げは不要！とネゴることも孫さんならできないこともありませんが、既にバリュエーションを回復させるための手を打つほうに集中しているのでしょう。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年10月25日

  WeWorkは安い評価額で出資したし、Uberも株価を考えればやらざるをえないし、やるなら一気にというのは王道。
  なお、下記の英語記事を見ると、これまで未実現益を含めてビジョンファンドは202億ドルのリターン。70億ドル下げても100億ドルほどは残る。ただ、ソフトバンク自身がラウンドを主導することでマルチプルを上げてきた投資も一定あり、そこへの「実態の評価額」は投資家も意識をするだろう。
  https://bloom.bg/2pap120
• 八田 浩

  株式会社ロケットスター 取締役　共同創業者

  ・2019年10月25日

  1番怖いのはこれ。巨額の赤字をヒットさせなければなりません。他でカバーできるか？思い切り損を吐き出して材料出尽くしとできるか？このやり方次第でスタートアップの資金調達に冷や水、どころかマーケット全体にショックを与えてしまう