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日銀の金融政策決定会合を来週に控え、予想記事が出始めました。
一カ月前の雰囲気では、何かするというメッセージも積極的に発信していたこともあって、、何かしないと市場にネガティブな影響を与えそうでした。
が、米国の金融政策も利下げして一旦落ち着いたようで、なおかつECBも緩和して空振りもしましたので、様子見しても大きく市場が動くことはなさそうです。
米中通商交渉部分合意等で、マーケットが落ち着いたことが大きいでしょう。
ただ、昨日公表の日本の10月pmiは、消費増税や水害の影響で製造業、非製造業ともかなり悪化してますね。
米欧が金融緩和を進めるなかでも為替相場は安定。米中通商交渉にも進展の兆し。ここであえて動く理由は何もないと思います。
金融政策は「現状維持」が前提であり、「追加緩和見送り」は異質な表現だと思うべきです。また、9月に示された経済・物価情勢の検討文言に関しても、そもそも経済物価情勢を検討しない会合などないわけですから現状維持でも全く問題ありません。何より最大の説明変数である為替がこれほど安定していれば少ないカードを切る必要もないでしょう。