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ヤフーはこうして読売、日経、朝日の包囲網を破った

文春オンライン
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  • 株式会社アトラエ

    知りませんでした…こんなことがあったんですね…トラフィック・バックによるレベニューシェア…


  • なし なし

    囲い込み戦略が失敗するという事例が15年ほど前に既に見られていたことに驚きます。
    独占ビジネスは儲かる、誰でもそう考えます。でも、今展開しているビジネスを周りの競争相手をなぎ倒していくことで、更に成長させようとすることは、10年もしないうちに、独占故に融通性を失い、事業が硬直化し、そして自らの巨大さ故に、その自重で崩壊してしまいます。
    敵に塩を送る戦略で新聞社連合の切り崩しに成功した上に、その塩には競争相手が納得する魅力的な提案、つまり新聞社が努力せずとも広告収入をまるで汗をかかないサイドビジネスにするという話にしたのです。
    これは、まだ若く、芯のところに秘めた野心が大きかった孫正義だからこそ、敵に送った塩が、何千倍の価値をもたらすということを、知っていたからに他なりません。一方Yahooに市場を侵食されるという恐怖心に駆られて連合しただけの新聞社が、孫正義の野望を知るには、目先の広告収入というビジネスしか見えていなかった故に見ることなどできなかったのです。
    ちょうどナデラが巨大なだけで硬直化した組織を企業文化そのものを「自社の利益のためでなく、パートナーの利益に貢献することで、パートナーの成長が自社の持続的成長につながる」というエコシステム文化に作り変えたのに同じです。
    競業相手であっても飲み込むことができるほどの、大きな野心を持てば、敵に塩を送ることのその先の世界が、いかに大きなビジネスであるか分かるのです。それは、10年後にはっきりと誰の目にも見えてきます。
    新聞社は目先、孫正義は、既にその時100年先を見ていたのです。それは22世紀に分かることです。


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    ノンフィクション作家

    包囲網を破られた三紙のうち日経は、実は2005年の夏に無料広告モデルを捨て,電子有料版に移行することを当時の社長杉田亮毅が決めていました。Information wants to be free と言われ、ネットの情報はタダがあたりまえだった時代に、まったくゼロの市場に出て行けたのはなぜなのか? イノベーションのジレンマを破った日経の戦略については、明日の現代ビジネスを見るべし!


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