銀行のDXで求められる企業文化の改革
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注目のコメント
DXは従来のカラクリをそのままSaaSやAIに置き換えるのではなく、最適化しつつ効率化を行うことだと言うことですね。
その過程のバランスが大事で、従来のしきたりの理由分析や、新しく作る文化の理由付けが上手く行かないとアレルギー反応が出て、最悪プロジェクトが頓挫する事も。
こればっかりは話し合いつつ歩み寄りつつやっていくしかない。
こうだから企業が変われ!!
じゃなくて、stage1とstage2がstage1.5を模索しつつ徐々にstage2にシフトしていく。みたいな。米国の銀行におけるDX(デジタルトランスメーション)の進み具合をまとめた論文。
すごいな、と感じたのは回答者の83%が「クラウドコンピューティングやSaaSアプリケーションといったベーシックなテクノロジーツールの採用を進めている」というところ。
お昼休みに銀行に行くと、窓口はいつも混んでいる印象です。米国でもDX移行はまだ難しいようですが、日本の銀行でもユーザーが使いやすいデザインに再設計が進むといいな。。デジタルは単に今の状態をデジタル活用する訳では無く、デジタルを中心に状態やビジネス、会社そのものを変えることです。
銀行も単に今までの金融業で行ってきた業務だけでは無く、金という素材をどう扱うか、店という実態をどう変えていくか…などを進める事になります。
先行しているデジタル化先進国の例などを参考にしつつ、変化をする時期に来ているのだと考えます。