VWとルノー、「格安」でEV開拓 5年以内に発売
日本経済新聞
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最早、ピュア電気自動車も普及を考えれば、白物家電化が避けられないということでしょう。
内燃機関車のように普及クラスからこだわりクラスまで、フルラインで揃えるような方向に行くのか、それともかなり長い間、内燃機関とピュア電気自動車の棲み分けが行われるのか、はたまた人びとの移動は多様化し、クルマという概念そのものが崩れていくのか。まだまだ結論は出そうにありません。
それにしてもワーゲンとルノーを結びつけるのは案外サプライヤーのチカラだったりするかもしれませんね。この廉価版が、どれだけの電池容量・航続距離なのかが気になる。電池コストは下がってきているものの、コストのかなりを占めているので。
車台共通化は、ハイリスクハイリターンだと思っている。内燃でのVWのMQBは、共通化を意識したものの汎用性を重視してコスト高になって、利益率を押し上げるには至らなかったという理解。EV文脈では、今はボリュームがそもそも少ない。そのなかでこのように本腰を入れないと経済性が見えない一方、戦略としてそもそも規模がとれないとコスト割れというジレンマがあると思う。
あと、安いと売れるかというそういうものでもないのが難しい…欧州は国によって小型車と大型車の趣向性も違うと思う。どれくらいのサイズ感かは分からないが、もともとコスト条件が厳しい小型車で、「安くて売れる」モデルは当たり前だが簡単ではない。
一層HVの強さがここにきて際立っていると、個人的には思う。
https://newspicks.com/news/4321702