令和おじさんは「3000円パンケーキ」が大好物 菅官房長官の「金銭感覚」に賛否両論
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はは、激務なんだから、パンケーキぐらい贅沢して好きなものを食べたら良いと思うんだけど。
あと、ホテル側から利用客の情報が漏れたとすると、かなりまずいよね。
だいたい、サーピス業の単価が安すぎるんですよ。オータニのパンケーキ3000円は安い、という価値観がデフレ脱却には大事だと思います。
注目のコメント
大の大人、しかも官房長官が好物の3000円のパンケーキを食べるのを、いちいち贅沢だと噛みつく行為は、品性が貧しい者、選挙で落選した候補者による権力へのやっかみなのは確かでしょう。
しかし、別の見方をすると、政治に携わる人間がこう言う発言をあえてするのは、「それ」がある特定層に間違いなく届くことを知っているからだともいえます。
それ、とは敢えて言えば「自分が貧しい、自分が恵まれないのは、他の誰かが悪いからだ」という誰しもが持つルサンチマンを口にした「呪いの言葉」に他なりません。
一人ひとりの呪いの言葉は大した力はありません。
逆に庶民のちょっとした嫉妬からくる小言は、ルサンチマンの発露であると共に、それ自体がその気持ちの浄化の為の行為でもあり、なんらの社会的な問題は無いのです。
しかしその呪いの言葉は、なんらかの媒介を通して一つに纏まれば、それは恐るべき呪詛となります。
呪詛とは元々キリスト教の用語です。
その言葉は古代においては絶対神とその代理人たる教会を介在に異端者の抹殺を願う宗教上の最強パワーを指していました。
現代においては、呪詛はしばしば宗教ではなく民主主義という名の術式によって恐るべき負のパワーに転換されていきます。
その負のパワーは直接的に社会破壊のエネルギーとなり革命やクーデターの原動力にもなることもあれば、社会という魔法陣からルサンチマンの代弁者たる独裁者や圧政者を召喚することもあります。
又そこまで行かなくでも、社会にいわば強力なデバフをかけ、死に至るスリップダメージを与え続けていくことも珍しくはないのです。
歴史上、多くの国や文明がそのようにして滅びました。
だからこそ、政治家やメディア、あるいはその周囲にいる負の力の発動のさせ方を直感的に知っている人たちの発言には、注意しないといずれ私たちがそのマイナスのパワーに染められかねません。
パンケーキ云々は全くどうでもいい話題ではありますが、どうも最近の政治家の言葉には、人に明るいビジョンを与えて、奮い立たせるのではなく、マイナスの発言を繰り返す国や社会に対する呪詛が多いのが少し気になるのです。ホント下らない。他人に自分と同レベルの我慢を強いる発想ほど、自分含めてコミュニティ全体の幸福度を引き下げるものはない。もし食べたければそれだけ稼げば良いし、興味ないなら放っておけば良い
仕事帰りの飲み会の会費くらいですよね?
菅官房長官は大の甘党ですから、仕事帰りの飲み会の代わりに、パンケーキでストレス解消しているのですから、何も目くじら立てなくても…
官房長官は基本的に休みなし。こんな言い方は好きではないですが、ブラック職務とも言えます。
ストレス解消が3,000円は安いと思います。
子供たちに食べさせるおやつと同列には語れないのでは?