大手IT企業は誰にどのくらい個人情報を渡しているのか
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本記事はデータ取り扱いについて、①GAFAなどの企業がどのようなデータを利用者から収集しているか(当然許諾を得て)、②企業が要請に応じてどの政府に利用者情報を渡しているかが論じられているが、直訳だからか若干わかりにくい気がします。facebookは日本政府への情報開示が17件しかない一方、米政府には6.5万件渡していると記載されてますが、レポート会社のレポート内容は事実と乖離があったりするので、真面目に理解したければ調査方法を調べる必要があります。
プライバシー保護の観点から個人情報の取り扱いについては日本も新しい権利の1つとして主張されている権利のひとつとなっている。
しかし、今やほとんどの大学ではデータ工学研究ができるほど、データへの注目度は高い。企業はこれにいち早く気づいて最近では、b→dashなどのデータマーケティングツールが何百億もの出資を受けている。
日本も、例えば、SNSの利用データから若い人がどのようなものに興味関心があるのかのデータを企業からリクエストすることでそれを教育に活かす。個人のデータリクエストを積極的に行い、そのデータに基づいた政治制度改革を行って欲しいと考える。