スーパー中学生誕生、プログラミング言語わずか数週間で開発、U-22プログラミング・コンテスト2019
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記事『スーパー中学生誕生、プログラミング言語わずか数週間で開発』
C++を始めたけど扱いにくくて、可読性の高い構文とメモリの安全性や速度に注力した独自言語(『Blawn』)を作りたくなったとのこと。素晴らしい!
サンプルコード見たけど、ぱっと見、C系のように中括弧や ; でスコープや文を区切るのではなく改行ベース。また関数の終了については、関数は return をひとつしか持てない仕様なので return で終わらせて、class の場合はメンバ/関数定義の連続が途切れたところでクラス宣言の終了、とのこと。
あと型名が無いけどそこも宣言無い感じで作ったのかな? でもそれは型付けが無かったり動的型付けだったりではなく、静的型付けを取り入れている模様。
7月頃に構想し構文解析を行い、プログラムを書き始めたのは8月頃とのこと。すごい!
これコンパイラ部分の彼のソースコード。
C++ で実装されている模様。
https://github.com/Naotonosato/Blawn/blob/master/src/compiler/compiler/compiler.cpp
また、.vscode があるので、Microsoft Visual Studio Code を使って開発した模様☺️ 嬉しいコンテスト直後に、普段は辛口で鳴る審査員のかたから「大天才現る!」との報告をいただきました。着眼、技術、デザインほか全ての面で他を圧倒し、プロもひっくり返ったと。
彼は早く西海岸あたりに行くのがいいという声もあったとか。日本の大学や企業がこういう人の受け皿となれるか。日本が今後もこういう人を育てることができるか。
(iUはその役に立ちたい。)スゴイですねぇ コンパイラーなんですねぇ Bjarne Stroustrupさんもさぞお喜びでしょう 自分製言語はどこかで1回ハマるものですが、あまりハマると人生回復不能になるのでご注意を:) まだお若いので平気かな、少しの期間ハマっても
そう言えばむかーし、MIT6.001でScheme のインタプリターをSchemeで書くっていう、ややヘンタイ的宿題 (!) がありましたが、まだやってるんですかねぇ