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モバイルウォレット(Pay)競争の行く末と課題

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  • この領域を考えるためには
    ”ウォレット“と“ペイメント“の違いを意識して考えると腹落ちします。

    まず、そもそも”ペイメント“の枠の中では、手数料面やtoC側のUX面などもあり、そもそも”ペイメント“レイヤーで考えると解決しません。

    その一段抽象的な“ウォレットレイヤー”で考えると、送金の重要性が増します。(“ペイメント”だけ考えるとユースケースレベルでしか送金が見えてこない)

    “ウォレット”として考えると、
    ・入出金
    ・送金
    ・支払い
    という大きな3つの要素が存在し、

    これらの3つの要素をいかに”ウォレット“に対して作用させ、

    ・”ウォレット“自体の大きさを大きくする(入金のハードルを下げ、出金のハードルを上げ、多くの残高をストックさせる)
    ・“ウォレット”のトランザクションを増やす(支払い回数、送金回数を増やす)

    という上記2点を意識した上で、戦略を組むと、Payから脱した戦略構築が出来るのではないかと考えています。


注目のコメント

  • フィンテックのBizDev

    八巻さん、ご馳走様です。
    この考察が無料で読めるなんて、さすが成長率3592.16%だけあってやる事が太っ腹です!!

    Payとしての利用が数百万MAUで落ち着きそう、というのは全く同じ見解。
    ただ、ECでマネタイズする楽天とPayPayのハウス利用は1000万単位になるように思います。

    しかしまぁ、「お得」ってのがこれ程まで効かないとは驚きですね。
    20%還元なんて「ちょっと奥様、玉子の特売目当てに隣スーパーまで自転車かっ飛ばしている場合じゃ無いですよ」という異常な状況なのに、主婦などのボリュームゾーンは至って様子見という。
    きっと、この「%」が効かない理由、と個人的に勘ぐってます。
    今や即時にパーセント計算できない人が大半と聞きますので、20%還元より100円引きの方がこのゾーンには響くのでしょうね。

    4つの課題について、
    金融サービスでマネタイズを目論むLINE、メルペイ、Origamiは「銀行のリテール部分を代替」を掲げながらもエンジンは個人融資(ローン)なので、規模が無くても事業が成立するように描いていると想像します。

    ウォレット間の送金について、
    Pay戦争に疲れたビジョンの不明瞭な事業者がオリンピック後ぐらいからウォレット間連携を開始するのでは?と予想しています。
    以前はポイントでも迷走した実績のある通信キャリアとか?
    でも、規模が大きいところが連携しないと課題解決には意味ないですよね。

    で、どうやったらモバイルウォレット(Pay)が例の「溝」を超えられるか?ですが、
    「お得」「安心安全」「便利」といった理屈では無いのは確かで、
    「楽しい」「気持ちいい」「かっこいい」といった感覚的な何かだと思うんです。
    政策的に「高額紙幣廃止」とか、「マイナス金利」継続で銀行が口座維持手数料を徴収するようになる、などして超えるプランもありますが、ベンチャー陣営としては是非とも感覚的なイノベーションを起こしたいですね。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    入金(チャージ)の必要なウォレットを前提とした議論の記事ですが、プリペイド型電子マネーが死屍類類でデビット全盛の欧州に暮らす視点からみるとこの「ウォレット」という前提自体疑ってみるべきだと思います。この形態は必然でも何でもありません。

    というかチャージは単に手間。オートチャージなる謎解決策に走る前に銀行デビットで良いと思うのですが、そうはならないのは銀行やカード業界の取り組みの遅れ故の使い勝手の悪さが原因なのかな。

    送金にワンチャンありというのは同意。

    保険等のクロスセルに関してはフランスでは既存の銀行やネット銀行が抑えています。ウォレットが銀行を置き換えるものになれるとすれば例えば住宅ローン等も提供出来るようなものになるはずで、加えてKYCもコンプラ対策も預金保護もしっかりやるとなれば、異なる技術基盤に基づくとはいえ結局は銀行の様なものにだんだんなっていくのでは。

    そう考えると初めから銀行を目指している英国等のチャレンジャーバンクのアプローチは筋が良いと思います。


  • Miro Contents Marketing Manager https://miro.com/ja/blog/

    わたしのまわりには楽天経済圏に入るのが一番得って既婚男性が何人かいらっしゃいます。

    銀行、証券、でんき、pay、カード、モバイル、トラベル、保険、あらゆる囲い込みにはいって11倍にしている猛者がいて、楽天市場セール狙いで買い物すると40倍になることもあるという、、、。

    これだけ街でポイント払いができる状況だとスマホで支払える現金みたいなものなので、payの還元をあちこちフラフラするより楽ではないかと思います。

    ドコモゴールドカードに寄せているお宅もあります。
    女性で自らpayを活用している例は知らないです。ママはみんなLINEは使いますがLINE PAYでお金のやり取りをすることはわたしのまわりでは無く、使っている銀行が同じでモバイルバンキングで振り込んでもらったことはあります。ただしかなりレアでたいがい可愛い封筒に現金入れて直接やりとり。

    街の5%還元のポスター=ほぼクレジットカードではないかと。私はウォレット=QUick payを想起です。割り勘系が普及するとしたらLINEかfacebook、たぶんLINEなんでしょうけど、相手によく分からないひと手間をかけると思うとLINEでとは言えない。私自身がこれ以上Payを増やしたくないので相互送金は熱望します。


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