爆発的ブームの「スパイスカレー」が、カレー界の常識を打ち破るまで
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スリランカでの出張では、朝食にカレーが出る。しかし、決して手を出さなかった。不味いからではなく、香辛料で1日辛いからだ。
妻と街中の定食家へ行ったときは、たまたまお客さんできてた、日本に住んだことがあるというおじさんが気を利かして「一番辛くないカレー」を頼んでくれた。それでも、1日胃袋がひっくり返っていた。美味しいけど辛い。
日本で食べるスリランカカレーは10分の1位の辛さか。"「スパイスカレー」とは何か? 検索すると、その見た目は多種多様だ。複数の惣菜が載っていたり、ルーの上からスパイスがふりかけられていたり、2種類のルーがあいがけになっていたり……かなり自由である。"
スパイスカレーなるものは、新しい料理でも何でもなくて、投稿者(食べた人)の承認欲求や自分が新しいものを発見した、これまでのカレーとは違うプレミアムなもの、という自己満足の幻想なんじゃないかな。
「スパイスカレー」が人気なんじゃなくて、自分が食べたカレーを、これまでのカレー(カレールーのパッケージに載ってるようなやつ)と一緒にしたくない、という思いからスパイスカレーという言葉が生まれて、それに乗っかる人が増えたんじゃないかな。
だって、カレーって記事のなかで引用されてるように「スパイスを使ったごった煮」と言えるんだから、スパイスカレーって当たり前じゃん。