五輪相、マラソン札幌開催に理解 「IOCは相当な危機感」

コメント

注目のコメント

• 井上 俊彦

  コンサルティング会社 代表

  ・2019年10月19日

  東京開催に危機感を述べ、場所の選定は開催地に委ねるのが一般的。開催地を飛びこして、札幌を名指しするのは、やり過ぎでしょう。
  更に東京と何も調整しないうちに、歓迎と言いだした札幌市長のあさはかさには、驚く。
• Sasaki Kazuhiro

  五輪誘致における疑惑とか、費用的なものとか、コンパクト・選手ファーストのコンセプトだとか、誘致合戦時に日本側が出した約束が守られていない問題などなど、IOCから見ると腹に据えかねる所業がいろいろあっての「頭越し」なんだろうと推察する。あの時に誘致合戦に敗れた都市からは「ふざけんじゃねーよ」とIOCにもクレームつけて当然だし、「東京五輪自体をやめて当然だけど、やめなかったこと自体をありがたく思え」がIOCの本音なんだと思うよ。そのあたりの皮肉も込めて花形競技を東京から離れた場所で行わせるという当てつけもあるだろう。インテリがやりそうなよくある嫌がらせの類いという面もあるよ。
  さすがに当初の予算と実際の費用の乖離は酷すぎるし、そこまでして東京五輪やる意味あるの？と首を傾げるお粗末さ。「頭越し」と文句言える筋合いがあるとは思えない。
• 仙石 慎太郎

  東京工業大学 教授

  ・2019年10月20日

  最優先されるべきは、東京都でもIOCでも運営委でも国でもなく、出場する選手。今回の「ドーハの悲劇」を真摯にとらえ原点に立ち返って欲しいですね。
  加えて、橋本聖子五輪担当大臣の存在感もあるかと思います。なによりアルベールビルでの銅メダルの健闘。橋本聖子呑みなる宴会芸が流行りましたね。