最高レベルの子育て政策も無駄? 急減するフィンランドの出生率
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経済的な事情から2人目,3人目を断念するケースが日本で(私の周りでも)それなりに見られることからすると,子育て政策が無駄というわけではないと思います。
ただ,
「社会(親族や同世代の友人,勤務先など,身の回りの環境を含む)から受ける,出産に関するプレッシャーの低下」や
「教育水準の向上や,独身でも精神的満足を享受できるようになったことに伴い,結婚や出産の魅力が相対的に減少したこと」
が,多少なりとも少子化の原因になっているとするならば,少子化は,ある意味で「社会が良くなった結果」ともいえるため,国の政策で出生率を向上させようとしても限界があるとも感じます。少子化で人口が減少すれば、納税者が減る。そこの解決にフィンランドがどんな答えを出すのか、興味津々。インタビューでは社会状況の不安が語られていましたが、それでも幸福度が高いこの国。幸せということの概念が違うのかも。「ないならないで、事足りる」ということを知っている人が多いということなのかしら?
子どもをもつことがいま必要だ、と思える人なんて、今も昔もほとんどいないんじゃないかな
いまは必要ないと思う人はなかなか子どものいる人生を想像できないし、その一歩を踏み切る勇気は、年々充実する今の生活を手放す恐怖に押しつぶされるはず
私は母子家庭に育ち、家族欲しさに結婚しましたが、家族への渇望感のある人なんてめったにいません。この人と共に生きたいと思っても、子どもが欲しいとは必ずしもつながらないのが一般的
子をもつことを責任とか不自由と捉えがちですが、むしろ人の人生に深く関わる権利と、新しい時代を知れる自由が手に入るので、好奇心も行動力も共感力もなにもかも爆発しますよ
きついのが一気にきますが、24で子どもに恵まれたからこそ32で娘たちは小学生に上がりお手伝いもできるようになり、これから10年くらいは仕事と自分のやりたいことに邁進していけそうです