米アメックス、第3四半期利益は予想上回る カード利用増加
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アメックスはスクエリCEOに代わってから絶好調。2018年はV字回復しました。2019年に入ってからも好調がつづいています。収益成長率が高かったのは、会費収入。プレミアム層を抱えているがゆえの結果となりました。
エリアでは米国の伸びが牽引。米国外は前年同期比マイナスとなっています。米国経済は依然堅調なようですが、その他の国では減速傾向があらわれています。海外によく行く身で、実際に使ってみて、アメックスの高評価の意味が分かりません。
・キャッシング機能が基本的にない（現代の海外旅行でこれは厳しい）
・プライオリティパスで使える空港ラウンジは、ドリンクバー、お菓子などマンガ喫茶と似たようなもの。
・京都特別観光ラウンジなどうたう特典は、お寺たった一つのみ。
上記はゴールドカード以上の付帯サービスです。緑のアメックスカードにはありません。
高めの年会費を払ってもペイできる価値あるのでしょうか？
アメックスユーザーは使い勝手より格好良さに重点、ならばよいですが。
世界を回って、正直アジア圏（中近東まで含む）で多様なサービスを展開するJCBカードの方が全然いいな、が率直な感想です。アメックスはコンシェルジュも優秀だし、出張や旅行の際の付帯サービスもかなり使えます。
強いて言えば、サポートの電話がなかなか繋がらないのはマイナス評価ですね。待たされた後の担当社の対応がピカイチだからこそ勿体ない。
