史上初、女性ペアが宇宙船外活動 基地で電気設備交換
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注目のコメント
アポロ計画で月に行った24人(着陸12人、軌道周回12人)は全員が白人男性でした。女性はおろか、人種的マイノリティーも1人もいなかったんですね。もし現代だったらコテンパに批判されていたでしょう。
初の女性の宇宙飛行は1963年のUSSRのテレシコワ。「私はカモメ」という宇宙からの言葉が記憶されていますね。
初の非白人の宇宙飛行は1980年のベトナム人のファム・トゥアン。(ソユーズに搭乗)
初の女性の船外活動は1984年のUSSRのサビツカヤです。
マイノリティーの宇宙飛行という面でも、ロシアの方がアメリカより先を走ってきたのですね。来年1月に京都で国際会議をオーガナイズするのですが、招待講演者の9割は海外からやってきます。オーガナイザーも日本人は僕ともう一人だけ。すると、人選をするにでも何をするにでもオーガナイザーの間で常に(こちらはセンシティブ過ぎると感じるほど←認識が甘い)念頭に置かれているのか、PC(Politically Correct)かどうか。あからさまな例を言えば、男女比を出来るだけイーブンに持っていくことが真に魅力的な会議になりうるかどうかの条件になってきています。グローバルかつ多国籍な人々と上手に仕事しようと思うと、PCは必須中の必須だなと感じています。
女性ペアがニュースになるのが現実なんですね。悲しいです。
でも、やっと女性ペアでやらせてもらえる時代になったということなんですよね〈もっと悲しい)。
「女性ペア」というタイトル、やめて〈悲しいどころか、本気で怒ってる)。