SNSで社会貢献!65万人が動いた「おにぎりアクション」とは
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注目のコメント
自身の行動が社会貢献につながると知ることで、購入の背中を押される。
こういう消費者心理をついたマーケティングをコーズマーケティングといい、その典型的な成功例だと思います。
なお、よく聞く「ソーシャルマーケティング」は社会全体に矢印が向いているのに対して、「コーズマーケティング」は社会全体に対してだけでなく、その社会を見つめる消費者自身をも対象にすることで成り立ちます。
サステナビリティを重視する企業が急増する中、今後のマーケティングの主流になるのではないでしょうか。#OnigiriAction・・・以前在籍したTwitterが一役買ったキャンペーン。かつてTwitterのビジネス面を率いたAdam BainがTwiterが持つ本質として「Sympathy(共感)」と「Humor(ユーモア)」を挙げた。その2つを見事に使っている。
日本を代表するNPOのTable For Two(TFT)。近年では「おにぎりアクション」というソーシャル・マーケティングを通して寄付をするという全く新しいユーザー参加型の社会貢献活動をされています。個人的にも10年弱TFTに関わらせていただいていてこの数年間のTFTの成長ぶりを拝見していた人間としては、嬉しい限りです。
こちらの記事では「おにぎりアクション」が65万人を巻き込むキャンペーンにまで成長した裏話をTFTのCMO大宮さんと早稲田大学大学院の川上教授へのインタビューを通して学べる内容となっています。。(自分もこのインタビュー時にたまたま日本にいたので同席させていただき、実際にその場でこのお話を聞かせていただきました。この記事を読んで実際におにぎりアクションに参加いただければ非常に嬉しく思います。