島が消えた… 台風の高波で削られたか 能登半島
NHKニュース
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かなりなサイズの島というより岩がなくなったようですね。水のパワー、恐るべしです。台風の後で海岸を歩くと、驚くような大きさの石が砂浜にゴロゴロ転がっています。土石流も水のパワーなしには起こらないし。しっかり認識しておくことにします。
普段は変化が小さいから気づきにくいだけで、自然は常に変化を続けています。なくなったのは残念ですが、それを一瞬で見ることができたのは逆に貴重な体験だったのかも。
下記はナイアガラの滝の例。「滝はずっと同じ場所にある」と思いがちですが、昔は年間1mずつ後退。いまは対策をしていますが、それでも年間3cmずつ後退しているそうです。25,000年後には消滅します。
形成と浸食
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%81%AE%E6%BB%9D#%E5%BD%A2%E6%88%90%E3%81%A8%E6%B5%B8%E9%A3%9F肝心の見附島と並んだ写真がないんですね。
見附島、通称軍艦島は、能登半島の先っぽの珠洲市にあります。能登空港からでも車で1時間弱掛かります。
金沢からより、船で佐渡ヶ島からの方が近いんじゃないの!!という、ある意味秘境です。
ということで、これで話題になって観光客が増えると良いですね。