インクルーシブ教育を実践し、共生社会を実現するカナダ-人と比べず、比べられない。好きなことで才能を伸ばせる。 / ひみつ基地
ひみつ基地
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注目のコメント
日本でも「インクルーシブ教育」という言葉を耳にする機会が増えてきました。大阪市立大空小学校の日常を追ったドキュメンタリー映画「みんなの学校」でも話題となりました。障害の有無にかかわりなく、共に学ぶことが注目を集めています。
多くの移民を受け入れてきたカナダでは、日本よりもかなり早い時期から共生社会を目指し、義務教育でのインクルーシブ教育を推進してきました。どのようにして、カナダがインクルーシブ教育をどのように実践し、人に優しい社会作りを実現しているのでしょうか?
2004年から不登校やひきこもり、高校中退などを経験した若者のための留学プログラム「サンシャインプログラム」を行っている「ウエストコースト・インターナショナル」代表の細越美和氏から日本社会で行き詰まりを感じた若者たちが海外留学することの価値をお伺いしました。国全体の意識がどれほど重要かがよく分かります。競争社会であり、小さい頃から他人と比べ合う学校教育の日本では中々定着しづらい現状があります。
根本的な日本人の意識を変えていかないとですね。教育が相対の世界から絶対の世界へ切り替わる時代が来るだろう。教師の資質の向上も大前提だ。リスペクトが必要。