世界の特許出願、中国での受け付けが全体の半分近くに
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注目のコメント
中国が知財権にめざめたのなら、歓迎すべきことです。
中国と聞けば、外国との権利争いばかりに注目が集まりますが、今は中国国内の企業同士の争いが重要になってきています。中国国内市場は、まさに無礼講の世界です。
特許は重要ではありますが、出願しまくればよいというものでもないでしょう。
例えば、ITの世界では、ブラックボックス化やオープン化の方が戦略的に重要だったりします。これはとんでもないこと。
『2位は米国で、前年比1.6%減の60万件と、過去10年で初めて減少した。』
特許は基本特許を取ることで枝葉末節の特許の100倍価値は発揮できるけど、米中出願数比が1:5ということは、ちょっとシャレにならない。