ローソンが「100円タピオカ」を実現できたワケ
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タピオカよりもヘルシーで食感もほとんど同じなのが
『マンナンタピオカ』という香川県のハイスキー食品工業という会社が製造しているもの。
https://www.haisky.co.jp
タピオカの唯一の弱点はでんぷんなのでカロリーが高いこと。
それをこんにゃくで代替することでヘルシーかつおいしいと評判です。
この会社のすごいところはこんにゃくに関する様々な特許を持ち、
色や食感を自由に可変でき、こんにゃく特有の臭み除去技術などを持っているので様々な食材にできること。
タピオカブームが続くほど必ず差別化としてヘルシー文脈が来ます。以前もコメントしましたが、インターネットの情報をもとに各ブランドの100mlあたりの金額をざっくり計算してみたら、人気店に比べるとローソンタピオカは半額程度です。(ファミリーマートよりも10円ほど安い)
これでも利益は出ると考えると、人気店の粗利率はかなり高く設定していそうですね。(実際、タピオカ1gあたりの輸入金額は0.335円のようです。)
■各タピオカの100mlあたり金額
ローソン:55.5円
ファミリーマート:64.5円
貢茶(ゴンチャ):104.2円
THE ALLEY(ジ アレイ):100円
■各タピオカの金額と容量
ローソン:100円 (180ml)
ファミリーマート:258円 (400g)
貢茶(ゴンチャ):490円 Mサイズ(470ml)
THE ALLEY(ジ アレイ):500円 Mサイズ(500ml)
https://newspicks.com/news/4189263?ref=user_129631
https://newspicks.com/news/4151104?ref=user_129631多くの専門店は撤退戦略ありきでブームに乗っていますが、市場自体が成長期から成熟期→衰退期に一気に移行していく中で、それだけに賭けた専用店を作る企業の展開は中々に怖いなと思うところです。