大卒内定者9年ぶり減 本社調査、銀行・証券2ケタ減
日本経済新聞
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注目のコメント
人員削減を始めとするコスト削減が各行の施策の中心になってきたので国内での新規採用者数は減るのは自然な流れです。
海外でも不採算部門では人員を削減しています。
一方で、メガバンクなどが買収などで獲得した収益性の見込める分野(アジアの地場銀行や資産運用会社)については多くの場合は買収と共に業務を担当していた人員がそのまま転籍しています。
したがって、全体で見た場合は不採算分野の人員を減らし、部分的に収益性の高い海外業務の人員を増やしていることになります。(そういう意味でも国内採用人数の減少は必然的な流れです)
後は、採用を減らしている人数は事務を担当する一般職の方が総合職より多いと思います。
買収の例:
https://newspicks.com/news/4200921人手不足なのかそうでないのかわからない!
いや、実態は理系ハイスペック人材と労務職が不足している。大卒事務系は昔から余り気味なのだ。技術系の資格を持っているわけでなく、かといって大学を出て労務系の仕事につきたくない。
地方創生を阻む人手不足と事業承継の問題
https://www.dir.co.jp/report/research/policy-analysis/regionalecnmy/20180423_030002.htmlデジタル改革を進め従来の金融ビジネスモデルからテクノロジーカンパニーへと方向転換が必要な金融機関。自動化等による人員削減は想定内だが、デジタル人材は中高年層より若い世代に多いはず。デジタル化に適応できてない中高年社員は手付かずなにもかかわらず、若手採用を削減という構図でないことを願う。