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トヨタ前代未聞の労使交渉、「変われない社員」への警告

日経ビジネス
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  • プレイング・マネージャー

    トヨタイムズや章男社長関連のyoutube他、トヨタは数多くの動画を有しているがその中には労使交渉そのものを出しているものがある。
    まさにガラス張りだが、中には労使が丁々発止やってるモノもある。
    社長が役員に対して忌憚ない意見を発しているものもあるし、社長自ら「白い巨塔」と呼んでいる技術部への苦言など。

    100年に一度の変革期というのも、以前、ホリエモンが言っていた「電気自動車の全自動運転による自動車メーカー不要論」を章男社長以下上級役員は本気で捉えていると思う。
    その中で、社員の意識が変わらないと生き残れないというのも、ホリエモンの話を聞いていると社員も幹部職もかなり危機感を持ったないと、一気に流れに飲み込まれてしまうという危機感の表れだろう。

    ホリエモンの言うように、電気自動車で全自動の世界になれば、モーター・車載器・電池の3つがキーデバイスで、現行のキーデバイスであるエンジンやトランスミッションは不要もしくはキーではなくなる。
    そうなると既存の自動車メーカーは図体ばかりデカくなって小回りが利かなくなり、むしろ20人程度のベンチャーがキーデバイスを握り、車体製造メーカーに発注するという流れになる。
    事実、既に日本でもそういう動きは出て来ており、それが主流となれば人員が多いだけ高収益は望めなくなり、下手をすれば、車体価格決定権の無い低収益の車体組み立て工場に成り下がってしまう。

    それを避けるための「大号令」であり40代~50代の社員にその危機感が薄いことに業を煮やしているのかもしれない。
    40代~50代はある程度の役職に就き大きな変化を望まない人間もいるから、入社以来20年・30年の社風に染まり切って身動きが取れなくなっているのだろう。
    人間の肉体で言えば血の入れ替えとまではいわないまでも、長年使い古した「筋膜」を剥がして、「新たな筋組成」を必要としている感じか。

    そういう時代の流れに、トヨタ本体だけでなく子会社や協力企業も巻き込んで行かなければならない状況の中で安穏としてる空気を一掃したいのが社長の本音だろう。


注目のコメント

  • Seed Master Consulting 代表

    これは労使が共同路線をとって変革を推進すると読めます。そのリードを社長自らがしているところ、そして組合サイドが価値観を共にしているところが、新しい時代の労使関係を感じさせる。
    レガシー企業のロールモデルになるのではなかろうか。


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    証券アナリスト

    タイトルを見ると労使交渉がテーマの記事に見えますが、これを私なりに解釈すると、トヨタとして年功序列を薄め敗者復活を可能にするような人事制度改革を進め、組合員・非組合員・中途採用者をトータルで活性化しないと生き残れないという危機意識が今のトヨタのテーマだということでしょう。
     日本株式会社の代表であるトヨタの人事改革には大いに注目すべきだと思いました。


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    事業構想大学院大学 特任教授

    トヨタが生き残れるかどうかのターニングポイント、改革の一つ。
    今まで当たり前だったことが否定されることへの抵抗感は大きい。過去の成功体験にすがり新しい芽を潰すこともある。これらは 人間の持って生まれたもので自然には変わらない。
    変革には 強いリーダーと良きフォロワーが必要。
    社長のリーダーシップとフォロワーを応援したい。


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