トヨタ前代未聞の労使交渉、「変われない社員」への警告
日経ビジネス
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「ぶら下がっていただけの50代は評価されない。これから降格も視野に入る」
「年次による昇格枠を廃止」
「変われない社員に対する警告ともいえる人事制度の再点検」
日本最大の企業が動いたことでこういった動きは一層加速すると思います。
入社すれば安泰と考え会社に依存すればむしろ安定から遠のく。
この時代を若くして迎える人はまだ良くて、力をつけることを怠って今40代とかだとなかなか厳しい。
注目のコメント
これは労使が共同路線をとって変革を推進すると読めます。そのリードを社長自らがしているところ、そして組合サイドが価値観を共にしているところが、新しい時代の労使関係を感じさせる。
レガシー企業のロールモデルになるのではなかろうか。タイトルを見ると労使交渉がテーマの記事に見えますが、これを私なりに解釈すると、トヨタとして年功序列を薄め敗者復活を可能にするような人事制度改革を進め、組合員・非組合員・中途採用者をトータルで活性化しないと生き残れないという危機意識が今のトヨタのテーマだということでしょう。
日本株式会社の代表であるトヨタの人事改革には大いに注目すべきだと思いました。トヨタが生き残れるかどうかのターニングポイント、改革の一つ。
今まで当たり前だったことが否定されることへの抵抗感は大きい。過去の成功体験にすがり新しい芽を潰すこともある。これらは 人間の持って生まれたもので自然には変わらない。
変革には 強いリーダーと良きフォロワーが必要。
社長のリーダーシップとフォロワーを応援したい。