「思考力年齢」も若くしましょう。

「体力年齢」が若い人が、増えるのは望ましいこと。その体力を活かすためにも、頭を柔らかくしましょう。

実年齢に関わらず、思考停止は大きな課題。「体力年齢」より「思考力年齢」のほうが若いくらいで、ちょうどいいですよ。

ジムに行くと、メインのユーザーは間違いなく40代以上ですね。毎月1万円+αをジムに費やせる経済力を持つのが、その世代ということなんだと思います。
私も、住むのは徒歩圏内にお風呂付きのジムがあるところと決めています。

ところで、↓の記述が気になります。
↓
30歳代の女性の体力や運動能力が低下傾向にあることについて、スポーツ庁の調査チームは「女性の社会進出が要因の１つではないか。どう解決するかは国全体の課題だ」

少し安易な発想に感じます。
個人的には、朝ごはんを子供の頃からきちんと食べる習慣がなくなってきているのが、今の30代であり、過度なダイエットも同様です。やはり、食生活ではないでしょうか？

増加した理由の考察なく、これといった理由も思い当たりません。
スポーツ庁にしたらこの数字は大歓迎のはずですが、そもそも調査結果が正しいのか疑問です。

衰えを感じると、何か始めるのかも知れない。

私も40後半から運動を始め、2年前からは、
ほぼ毎日走っており、最近は5キロ毎日走る。

明らかに体調は良くなり、血圧が下がってきた。
周りにも走っている人は多い。

私的には、毎日というのが重要だと感じている。
週2、3回で十分なのだと思うが、精神的には
その方が大変に感じる。

毎日する方が楽なんだと思う。

どんなに頑張っても、目は着実に落ちる。
スマホやPCが加速させている。だから
夜は紙の本にしている。

30代からやれば良かったと後悔している。

実際に、総務省の家計調査（18年）を使って、世帯主の世代別に見たスポーツクラブ使用料を比較すると、平均では前年から微減していますが、30代後半から50代前半の、まさに働き盛りの世代に限れば、同支出が明確に増加していることが確認できます。
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20191015/se1/00m/020/055000c

体力が増して健康寿命も比例して伸びていけば良いですね。

年齢で線引きせず、実務能力と体力で判断してもらえる
社会の到来を。

スポーツを見ていたらよくわかります。
昔は２０代で引退だったのが、今は３０代４０代でも現役をやることができます。運動、食事、急速、治療の進化で競技寿命は伸びています。それと同じことが起こっているのだと思います。

意識をするかどうかによって体は違ってくると思います。

人生100年時代と言われていますが、中高年でも体力的にも若い人が増えているそう。
健康診断では生活改善についてのアドバイスがもらえますし、ジムに通う人も増えているように思います。スマホなどで運動量を記録することもできますし、健康に対する意識が高まる機会はとても増えていると感じます。