【独占】日本市場も狙う、中国美容ユニコーンの「正体」
NewsPicks編集部
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「顔面偏差値経済」という言葉が中国で登場しているそうです。顔の美しさによって、就職や契約が決まる。
確かに第一印象としての顔は大切ですが、美男美女である必要はないと思うのですが。それよりも考え方やマナーが大切。これがしっかり身につけば、顔も生き生きとしてきます。広告宣伝を信じず、「口コミ」が最大のマーケティングになる中国では、こうした事業は巨大化できる。
美容に限らず、あらゆる分野でこのサービスは展開が可能だろう。
「施術を受けたクリニックだけでなく医師の名前や医療免許の写真、施術の価格も詳細に表示」できてしまうというのも、中国ならではだ。
また、オンライン予約サービスができるのは、サイトの中立性を損なうと思うのだが、それでも「悪徳医院を排除する方がずっと重要」という中国式思考に基づいている。
もし日本など外国で展開するなら、医院側から営業妨害や企業秘密漏洩などでの訴訟が乱発してしまうと思うのだが。化粧品の口コミサービスでなく、美容整形とは!経済学者のダニエルハマーメッシュ氏の著書「美貌格差」には、まさに美容投資の費用対効果の研究がされていました。そこには、みんながどんどん綺麗で整った顔になると、そこから得られるmarginal利益は小さくなり、むしろそうでないことのデメリットが大きくなる可能性が言及されていました。だって、綺麗とは希少性があるから価値があるわけで。。今後はどんな未来が待っているんだろう