台風で「全員合格」、二次試験を免除 小学校教員資格認定試験で異例の対応
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パッと見正気か?と思いましたが、一応最終として三次試験があるんですね。
試験が複数回に分かれている試験では、それぞれの試験で全く別の能力を見る場合(一次で知識試験、二次で実技試験など)、同じ能力を視点を変えて見る場合(一次でマーク式、二次で記述式など)があるかと思います。
後者の場合、二次・三次だけでも能力の判断はできるが、記述式や口述式は1人当たりの実施に時間とコストがかかるため、序盤の試験はマーク式等で母集団を削ることが目的、という場合もあります。
こちらの試験について詳しくないので判断できない部分はありますが、結果的に三次試験で最終的な選抜ができ、合格率が例年並みになるなら「アリ」な気もします。
三次試験まで1ヶ月しかないという事情もあるので。
(追記)ただ調べたらどうやら二次試験までが実質的スクリーニングで、三次試験はスクリーニングとしてはあまり機能していないという声があるようです。最終的な合格率が気になるところ。
注目のコメント
え?!どういうことでしょうか…どういう意思決定プロセスかよく知りたい。
意味のない試験だったら元からやめれば良い
やらなきゃいけないのだったら後からやれば良い
今年だけなくて良い、ということのロジカルな理由が知りたいなぁと…こんなフェイクニュース流してはいけないでしょう。事実確認して正しい情報を…。
「重要なお知らせ」独立行政法人教職員支援機構
https://www.nits.go.jp/menkyo/shiken/
…フェイクではなく、本気でしたか。合格率99%というならまだ分かるけど「合格率は11〜14%」の“厳しい試験”を台風理由に免除で済ませていいものか。「出願者は917人」ということですから、全員合格させても全体への影響はさしたることはないのでしょうが、それなら普段はなぜ多くをふるい落としているのでしょう (・・?
ありきたりのコメントをするのも気恥ずかしいけれど、報道を信じる限り、厳しい試験で既得権者を守る形を整えるためなのか、それとも試験実施そのものが既得権益なのか、いずれにしても、教職員支援機構は試験制度の維持だけが目的で、試験そのものに大した意味はないと承知しているとしか思えない ( 一一)
仮に3次試験で従来の数まで絞るといというなら「筆記、実技、口述試験」はそもそも無用でしょう。数多ある○○機構の正体見たり、と言ったら怒られるかな (^^;