イラストレーターの和田誠さん死去 83歳 菊池寛賞、妻は平野レミさん
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注目のコメント
和田誠さんの命を奪った肺炎は、無数の抗菌薬が入手可能な現代においても人類の大敵で、国内でも未だ死因の上位5番目までに必ず入る疾病です。
肺炎は時にあっという間に悪化し、細菌の有無にもはや関係なく身体の中で強い炎症が起き、命を奪うような合併症が起きえてしまうのです。
65歳になったら、必ず肺炎球菌ワクチンを打ってください。年齢に関係なく、毎年インフルエンザワクチンを打ってください。これらは、私たちができる肺炎の予防法です。インフルエンザワクチンは、あなたの身を守るだけでなく、あなたと接する小さな子供、お年寄りを守ることにもつながります。「あなたのため」だけではないのです。
もちろん、この方法で全ての肺炎を防げるわけではありません。ワクチンは万能ではありません。それでも、尊い命を少しでも救うことに繋がります。
話題が逸れてしまいましたが、和田さんの死から、肺炎の予防についても学んでいただきたく、コメントさせていただきました。
ご冥福をお祈りいたします。和田誠の世代の美術家やイラストレーターは、池田満寿夫や赤瀬川源平が芥川賞取ったり、荒川修作や横尾忠則など小説や映画、建築など幅広く活躍してました。
作品と生き様がリンクしているアーティストは訴えかける次元が違っていて、作風は違えど凄みを感じます。
ご冥福をお祈りいたします。和田誠さんと言えば、
星新一ショートショートの装画
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ねこのシジミ(猫好き必読)
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いまは、NO IDEAという安西水丸さんとの合作を読んでいます。
おふたりの合同個展では、同じテーマをそれぞれが描き、どちらが描いたかわからない状態で展示していたそう。粋ですね。
村上春樹さんがエッセイを寄せています。
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ご冥福をお祈りします。