新宇宙船、有人飛行は来年 米局長がスペースX視察
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CCDevプログラムは最初は2015年の初有人飛行を目指してたけど、ズルズルと遅れるなあ。最初は資金不足で、ここ2年くらいは技術的課題で遅れてる。とくに爆発事故は深刻そう。SpaceXは毎年「来年飛ぶ」と言っているが、来年こそは実現させてほしい。
まあ、それだけ宇宙は簡単じゃないということです。餅に絵を描くのは簡単。実際に飛ぶものを作るのはどれだけ大変かということ。前澤さんが月に行くのは、相当先になるでしょう。
あ、そういやVirginのSpaceShipTwoはどうなったんだろ、最近ニュースを聞かない。年初に高度80キロを超えて、今年にも商業飛行開始か、と言ってたんだけど、それ以降テストフライトもなし。きっとなにか技術的問題が見つかったのでしょう。Xプライズを達成される思っていた日本人は、ごく少数だったと思う。しかし、達成された。
イーロンマスク等の「来年、来年飛ぶ」を嘲笑する日本人は多いけど、「来年飛ぶ」と本気思ってる奴が千グループいてそれに全力を注いでいたら、その中のひとつに二年後位に飛ばして成功する奴が出てくる。
チャレンジを嘲笑する社会は、革新的なモノコトを生み出さない。
まあ、嘲笑してるオッサン共は、会社で烏は白いだと言って、呑み屋でその上司の愚痴を言ってる程度の連中が大半だろうけど。