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台風19号の勢力に世界が注目 衛星写真に騒然

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注目のコメント

  • サイエンスライター

    この記事にはかなりの誇張表現が含まれています。一般の方のブログですが内容を検証したものをご紹介します。

    台風19号は「カテゴリー6」に相当するのか、冷静と情熱のあいだ
    https://www.netlorechase.net/entry/2019/10/10/222451

    最後のまとめだけ引用します。詳しくはリンクをご覧ください。

    --
    ①「カテゴリー5」は現在の洋上の勢力であり、本土に近づいた際には弱まる可能性をワシントンポストは書いている。

    ②「カテゴリー6」は、地球温暖化の影響で、将来的に設定されるであろう基準であり、今回の台風19号を指しているものではない。

    ③「2つめの目」→「二重眼」は、そこまで珍しいものではない。

    ④急速に発達しているという部分は正しい(正しく引用している)。
    --

    警告は有意義ですが、わざわざ誇張して過度に煽らせることはメディアとして正しい姿勢とは思えません。

    正しい情報をもとに正しく報じ、その上で今回は今まで以上に警戒してほしいと呼び掛けることは、わざわざ誇張しなくても可能です。


  • badge
    アスエネ株式会社 気象予報士、防災士

    内容については島田さんも書いていらっしゃいますので割愛しますが(島田さんありがとうございます)この記事はフェイクニュースとも言うべきものです。引用元は正しく書いているのに、誤訳。元の記事はこちらです。https://www.washingtonpost.com/weather/2019/10/08/super-typhoon-hagibis-puts-rare-display-power-western-pacific-it-churns-toward-japan/

    これが拡散されてしまうのは悲しい。情報過多の時代、ニュースを正しく仕入れてほしいと思います。情報の出元である程度判断できます。

    気象予報士としては正攻法で注意を呼び掛けるようにしたいものです。


  • 国内航空会社 気象予報士

    これは千種さんも紹介してくださっていますが、ワシントンポストの英語記事の誤訳であり、あるいは意図的に誇張した表現を使ってPV数を稼ごうという悪意すら感じる記事です。

    1.スーパータイフーンについては、米国で運用されているハリケーン・カテゴリと同等の基準でカテゴリ5に相当するものについて米軍内でのローカルな言い方として定着しているものであり、ことさら今回の台風を指している用語ではありません。北西太平洋では平均して年に2,3個はこのような台風があります。
    2.カテゴリ6というのは、元の記事では温暖化が進んでより強い熱帯低気圧ができるだろうから、現在では最上位のカテゴリ5の上にさらにカテゴリ6を作ったほうが良いかもしれないという話であり、台風19号を指してカテゴリ6相当と言っているのではありません。今現在はカテゴリ4相当です。
    3.急速発達は確かに目覚ましいものがありましたが、目が二重になることはよくあることで何も珍しくありません。現在は目の周辺の雲の置き換えによりやや大きな目になっています。

    9日に開かれた気象庁の記者会見でも、記者の方から「台風の特別警報は出すのか」という質問がありましたが、黒良(くろら)主任予報官が明確に否定しています。台風の特別警報とは、伊勢湾台風クラス(上陸時気圧930hPaか上陸時風速60m/s)を指して言うものであり、今回は一回り勢力が弱いからです。

    ただし、特定の地方にとっては数十年に一度というような台風になるかもしれず、特別警報一歩手前ということはできます。今回の台風は、関東から東北地方の広い範囲で暴風が見込まれるほか雨量も多く、関東と東北を中心に河川の氾濫も心配されます。どうぞ十分な台風対策をしてお過ごしください。


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