日本の大会社に勤めるビジネスマンはすべからくこの本を読むべきである。どうして2%しか株式を持っていない創業家が人事権を握れるのか、大企業の出世競争とはどういうものなのか、リーダーシップひとつで会社が変われるのか、グローバルスケールのビジネスとはどういうものなのか、というような、一見自分には縁遠いように思えるがすぐそこにある事実を理解する一助となる。最近の関電の経営者たちの不始末を見るとますますこの本の信憑性が高まる。必読。
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良書です。
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