銀行化するテック企業を支える「Banking as a Service」が米国でビッグ・トレンドに
THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
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コメント
注目のコメント
BaaSの例として、デビットカードのgreen dotなどが紹介されています。
米国の顧客獲得は、ポイント還元より金利ですね。預金金利3%・決済時に3%のキャッシュバックを受け取れるサービスなら、私も使いたいですが、、
やはり政策金利がマイナスの日欧では、同様のサービスで顧客を惹きつけるのは難しいですね…日本ではBaaSといわれる企業が少なく、FinTechが生まれにくい原因になっています。このレポートでの注目企業はPlaid。VenmoやRobinhoodなど多くのFinTechにサービスを提供しています。これはオープンAPIがあればこそ。日本のように閉鎖的なAPIでは成立しにくいサービスです。
Plaidなど既にユニコーン化していますが、最近ではUpqorkやMercuryなどBaaS企業が増えて来ました。顧客のタッチポイントを持つ企業が金融参入するためのエネイブラーなこの業態。金融業におけるディスラプションを促すインフラとなりつつあり、注目しています。